こんにちは。
一般社団法人 日本電子出版作家協会の代表・細田朋希です。
本ページにアクセス頂きまして、誠にありがとうございます。
こちらを読むだけでも、大きな気づきがあるように執筆しましたのでぜひご覧頂けますと幸いです。
インターネットが普及しだした1995年。
いち早くその可能性に気付いた若者達がいました。
彼らは新たな金鉱脈を見つけに、様々なサービスを開始しました。
元ライブドアの堀江貴文氏は、ホームページ制作業を始めました。
楽天の三木谷社長は、ECサイト(楽天市場)を開設しました。
サイバーエージェントの藤田社長は、ネット広告の代理販売やブログサービスを展開しました。
そして、彼らは時代の波に乗り成功者になりました。
彼らが億万長者になった要因は、誰もチャンスに気付いていない時に、誰よりも早くサービス展開を行ったことです。
どのサービスも今や「あって当たり前」のサービスですが、人よりも早く準備をしたことで、人の何万倍もの成果を出しました。
そして2020年……
インターネット黎明期当時と非常に似た流れが到来しています。
この波に乗るための明確な方法をお伝えする前に、少々私の話を聞いて頂けると幸いです。
周囲から「絶対に稼げない」と言われ多額の借金を背負った男の話
私は2010年から「電子書籍ビジネス」を開始しました。
当時、iPadの発売・スマートフォン普及と相まって、世間では「電子書籍元年」と騒がれていました。
しかし、その裏側で、私は大変なトラブルに巻き込まれていました。
私はある会社の一部署で働いていましたが、関わっていた電子書籍プロジェクトが頓挫する寸前だったのです。
その理由は、会社にプロジェクトを進行するお金が無くなった……という至極単純なものでした。
このプロジェクトにすべてを懸けていた私は、社長に「どうにかしてプロジェクトを進行させて欲しい」と頼み込みました。
しかし、いくら話し合っても、現実的にプロジェクトを進行するお金はありませんでした。
ひとつの方法を除いては……
借金1,000万円を背負った凡人
最後の手段は、ひとつしかありませんでした。
それは、自分で起業して資金を用意することでした。
私は迷うこと無く起業の選択肢を選びました。
起業自体はスムーズに行えました。
しかし、同時に開業の借入として1,000万円の借金を背負うことになってしまったのです。
サラリーマン時代は、こんな大金見たこともありません。
まして経営の素人である私が、何の保証もなく起業するなんてギャンブル以外の何物でもありませんでした。